11とか
2006年 06月 23日
『結局変わってないじゃん』とか
『何が違うんだ』とか
『昔の方が面白かった』とか
メーカーさんの苦労を余所に好き勝手言われるけれど
今の芋屋(の中の人)は新日本企画時代より頑張ってるんじゃないかなぁ…
別段今となってはシリーズが特別好きでも何でもないけど
今作は"1つのゲームとして"はよく出来てると思う。(`・ω・´)
キャラクター以外のデザイン面の統一化、定番になりつつある
システム・モードの追加も某C社の少人数で作ったお祭りゲーム
なんとかジャムの家庭用とは比較にもならない。
勿論アーケードの稼動から移植までの時間は要したけれど
隠しキャラも14人?(既存含む)とかいるし…。
各キャラ12配色ある上に技のエフェクトも含めて
カラーエディットも出来る。
オプションでキャラクター表示のシャープ←→ソフトも選べる、と
およそ一般の人が気にしなさそうなところまで
色々頭を回してるあたり、ちょっとわかってるのかな
と素直に思う。
よく『お客さんが求めてる良さ』と『作り手が思ってる良さ』が
食い違ってる作品を見掛けるから余計に。
そんなワケで、アーケードの方はシステムとかはともかく
やっぱりバランスがアレアレだけど家庭用では
調整版とアーケード版の切り替えも可能とか
初めて予想を越えるくらいの配慮を感じられたかも。
ある程度評価されてもいいんじゃない?(・x・
by lily_soul
| 2006-06-23 00:14
| 独り言